2011年12月31日土曜日

もうすぐ

もうすぐDAKARのスタートやと思います。


今年も

もう終わりですね!


12/29は、久々に阪下で練習

12/30は サバゲー

12/31は また阪下

という感じでした。


久々にバイクに続けて乗って

良い感じです


このまま年始は

1/1 メンテ

1/2 山へ

1/3 多分、プラザ阪下

1/4 山へ

行くことになりそうです。

バイク乗ってばっかりです


がんばって乗ります

もっとレベルUPしたいですね






今年1年を振り返ると

本当にたくさんの出来事があって

色々ありました

2012年は

悪いところは改善して

よいところは伸ばしていきたいと思います


お世話になった皆様

大変ありがとうございました

また

2012年も宜しくお願い致します






松井 航

2011年12月29日木曜日

年末年始

年末年始の稼働状況

12/29 プラ阪

12/30 BBG

12/31 プラ阪

1/1 大掃除

1/2 山

1/3 休息日

1/4 ひょうかん

1/5 仕込み

というような予定をしております。

奇跡の連休なので、しっかりバイク乗りたいと思います!

2011年11月30日水曜日

2011年11月28日月曜日

The1st KYUSYU 4DAYS

行ってきました





参加前に王将にて

「1回目やから出ないとアカンやろ」



「1回目」のフレーズに惹かれ

参加を決めました!


http://www.sser.org/k4d/


何が良いかって・・

バイクで走れるのが良いです

九州が特別なのは

キャンプ泊かコテージ泊が選択できること

でした。

迷わずコテージ泊を選びました。

贅沢なバカンスに行く気分です









モンゴル帰りの荷物をひっくり返して


直前までゴソゴソして



ビッグタンクをお借りして




CRFからナビを拝借して





XR600で行ってきました。





11月2日の業務終了後

さんふらわぁで九州の大分へ。


フェリーの中は関西・中部の方が乗船されていて

宴会からスタート

もう勝負が始まってるみたいです


お話の中で

「フロントスプロケットカバーはついてないと車検通らないよね」

という事を知り

自分のバイクが

ダメのことに気づきました



不安をかかえて朝、

大分へ上陸。


ラリ~なバイクもたくさん乗っています

スプロケカバーの代わりを作るため

マクドに寄ってから

ホームセンターで開店まち

バイク乗ってるだけで

地元のおじさんと仲良くなれました。


とりあえず素材を買って

車検会場へ。


いろいろありましたが・・・・

車検は通りました。


スプロケカバーは

ちゃんとつけてないとダメですね


飲酒運転は恥ずかしかっ!


ゼッケンは#4でした





ちょっと天気は


曇天ですが・・・




九4

◇DAY1スタートです。






スタートしてすぐ

良い景色が続きます。


そしてほどなく最初のCP

イワシタコレクションです






そのほかの写真はコチラで
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.242509822471820.59335.100001384118845&type=1&l=94ed2f00ca



ここは入館料が必要で、

入館料払うの?

って思いましたが

入館料以上の価値があると感じました。

モンローが良い味出ています

ラリーは進みます。







スタートして60kmくらいで最初のSSです。


スタート地点から見た感じ


路面はチュルチュルみたいです

ですが

スタートしていく人達は

全開で飛んでいきます・・・










自分も全開!

という気持ちで行って


途中、3台くらいに追いついたところで



調子に乗っていると


チュルチュルなところで


ハンドルがナナメになったまま走って


コース左に転落しましたorz


落ちる瞬間

(木ぶつかるー!)


とか思ってました。







落ちたあと

生きてることに安堵して

どうやら

人間は木にぶつからんかったみたいで

でも○タマが痛いんやけど

SSやからどうしようもなくて

手伝ってもらうワケにもいかんくて

もがいてる間

コースを通りすぎる人から

「ヒュー!ヒュー!」

って聞こえました

とりあえずバイク起こして

コースに戻るラインにある枝をどけて

エンジンかけて

脱出。

脱出の際、バイク投げたらナンバーがめくれました・・

バイク投げたらまたエンジンが止まり

かけようとしていると

ランクルがやってきて・・





・・どうやら自分がビリみたいです!



焦りながらキックしてるんですが

カメラマン降りてきて「どうしたんですか」

といわれます・・



(落ちて、出てきたんですよ)

みたいな事を喋った気がします。


そのあと

なんとかエンジンはかかりました。

せやけどライトが点かない。

修理するにも

暗くて見えんから

とりあえず走ってSSを出ます。




一つ目のSSで

ボロかったバイクが

ボロボロになってしまいました・・・


SS出て、少し走ると自販機があって

コーラで休憩。

そうすると先ほどのランクルより、3km先にGSあるからそこまで行く?

と情報をもらい

ひとまずGSへ行くことに





GSについて

とりあえず補修。

いろいろダメですが

ライトが点くようになったので先を急ぎます。

何にせよ、○タマが痛い・・・


SSをからゴールまで

60kmくらいリエゾンがあるので

のんびりしてられません。



2コ目のCP手前で

コマ地図と似たところがあり

とりあえず進んでみましたが

ミスコースみたいで引き返しました



戻ろうとすると

行きにはなかったところにライトと反射板が見えて

ガードレール?と思ったら

近づいてきます!

なんとか減速して避けると

それは

装甲車でした

ぶつかりそうになりました(笑)

草が生えていて

全く見えなかったです



逃げるように出ていくと・・・

ゲートがあって、

外からみたら「演習場」って書いてました(笑)

撃たれなくてよかった


そのあとちゃんとCPを通過して

ゴールへ辿りつきました。

1日目は問題ばっかりでした・・・

ビバークでは

とりあえず補修して

お風呂で○マの具合を確認して終了。

変な色になってました・・・

とりあえずラリーは継続します


ここは大分らしいです



◇DAY2からは完走を目指します。

マタに感じる痛みとの戦いです

2日目は昨日と同じ道をもどり

同じSSを走るみたいです

イヤな思い出がありますが

SS2は

今度は転倒なくクリア。



このあとは長いリエゾンです。

阿蘇の山へ登っていくみたいですが

ガスで全く先が見えないです。

前車のテールランプを追いかけている感じです。

15~20mくらいしか視界がないです

距離であわせて

ミスコースなく進みます。

「すばらしい。絶景」と書かれたコマでも

何も見えず・・・



視界も天気も悪いので


先を急ぎます。


その次のSS3は300km付近でした。

自分の2台前に

F岡さんがSSIN

30秒間隔でスタートなので1分後にSSスタート

少し進むと・・・

SS上で赤いバイクが止まっていて

リアホイールがピンクになっています

F岡さん?

目が合いました

(気まずい!)

と思って

スルーしてしまいました・・・


あとで聞くと

ポンチョが巻きついたそうで

かなりタイムロスしてしまたようです


このSSのあとは

ゴールまでまだ150kmのリエゾン。

つらいです。

山から海に近いところまで降りてきたようです

ほどなくゴール。

今日は転倒がないので

早く休めました。





◇DAY3

スタートする時から雨です。

今日もカッパが手放せそうにないです。

昨日までのリザルトは21位

ちょっと良くなってます

今日は天草からスタートです




SS4が朝イチにあり

大きなトラブルなく

次へ進みます。

60km地点にて



天主堂

がありました


ブーツで入るのが申し訳ないので

ちょっとだけ中を覗かせてもらいました


素晴らしいところです。

もうひとつ海の天主堂があったんですが

こちらは寄らず

先を急ぎます。




進むうちにコマ地図に

「レンゾピアノ設計」の文字が。

ピアノ工場でもあるんかな?とか思ってましたが

あとから聞いたら関空を設計した人の名前やったみたいです。

アホですね。



そのコマ図に巨大な橋があって

やけにカッコイイ橋があるなぁ

と思ってたら

その人が設計したものだったみたいです。

このあと

フェリーで鹿児島へ渡ります



フェリーに乗ると旅に出る気がして楽しいです


フェリーを降りるとリエゾンで

長いリエゾンの途中

林道でミスコースして

Uターンしようとしたら

エンストしてしまい

エンジンかけようとしてサイドスタンドだしたら

サイドスタンドの根元が折れ、

スタンドが使用不能になりました(泣)


仕方ないので

そのままSS5へ

川渡りがあったけど

問題なく終了。



けっこう暗くなってきたけど

ゴールまであと100kmくらい

急がないと遅くなりそうなので

急ぐんですが

林道あり

山道あり

あまりペースあがらず・・・

延々走りやっとの思いでゴール。

雨がつらいです。

リエゾンの林道でコケてカッパは穴だらけになってきました

この日のビバークは旅館のようなホテルのようなところ

ベッドで寝れました。

スノジさんと同じ部屋でした





◇DAY4

ベッドで寝れて

幸せすぎて

スノジさんと一緒に寝過ごしてしまいました、、

急いで準備して外に出ると

ブリーフィングの時間で

危なかったです・・・


急いでゴハン食べて

順位を確認すると

総合19位。

ちょっと変わってました。


雨っぽいのでカッパ着てスタート!


この日は

スタートしてしばらくすると

天岩戸神社や

高千穂峡など

良いところがあったのですが

雨やし・・

寄らずに

まっすぐSS6を目指しました


SS6は転倒なく通過。


SSを抜けてしばらく走ると

川の中に鳥居がありました

不思議なところです


ここは

九州のナイアガラ


だそうです





素晴らしいところです。

つり橋から滝を見ると良いカンジでした。


先を急ぎます。

まだゴールまで100kmくらいあります。


途中

まだまだ林道があり!

林道の中

ずっと雨でキツイです

林道の中のCPで

ゴール手前が

土砂崩れでコースが変更になってることを教えてもらいました。

このあとも止まらずにゴールを目指します。



教えてもらったコマまでくると

通行止めの看板なく

次のコマまで進むと看板がありました。


迂回して行くのですが、

教えてもらったコマで迂回するか

通行止めの看板で迂回するか悩みました。


悩んだ末、

オフィシャルの言葉を信じ

看板ではなく

教えてもらったコマから迂回しました。


分岐は「別府」方面へ進むようにとのことで

別府方面をさがして走ると

(迂回だから10kmくらい余計に走るかな)

と思って

かなり走って

気がつくと

別府の市街に降りていました。

(これは違う)

と思い

戻ると、同じくミスコースした方と

相談しますが

具体的な方向はわからず。


エマージェンシーカードを開いてみて

なんとなく間違ったのはわかりましたが

具体的な方向はわからず。


間違ったコマまで戻ろうということになりました。

分かれて別々にゴールへ向かいます。

山道を戻っていくと

少し走ると

「きのこの里」の看板があって

ゴールがありました!

コマまで戻るつもりが

また道を間違えて

ゴールに来たみたいです!

よくわからんけど

よかった!


痛い思いもしたけど

KYUSYU 4DAYS

完走です



1日目のビバークと同じところみたいです。

ここは大分らしいです

ゆっくりゴハン食べていると

F岡さんがリタイアとの情報がありました


しばらくすると

表彰式が始まり

F岡さんがBESTなタイミングで

車で帰還されました。




優勝はおっじーさん

TBIと北4と九4

全て優勝という

歴史的記録が誕生しました


最高でした!


このあと

ダッフルの荷物を運んでいただけることに!

ありがとうございます

手ブラでフェリー向かうことができました。

帰りもさんふらわあです


帰りのフェリーは祝勝会&反省会となりました

来年のモンゴル参戦の準備のお話など

とても楽しい時間でした。


起きると明石くらいでした。



フェリーでスーツに着替えて

そのまま仕事に直行しました





痛い思い出が

とても印象深いです

DAY4にゴール手前でミスコースを重ねて

オンコースを走らずにゴールしたのがスッキリしないですが

たくさん走れてとても楽しかったです。

次は晴れてほしいです!



2011年11月25日金曜日

8月16日 多分ETAP-9

ゴールの余韻が残る朝です。

この日は夜に

式典があるそうですが

それまでは自由時間です。


本日もいけださんにお供させていただきます・・・





ゴールしたんですが

朝からウェアを用意してゴソゴソ





ホテルのロビーで


スタッフに発見されました。


「ドコ行くの?」と聞かれ


「ちょっとモトクロスコースに・・・」


「足は大丈夫?」とさらに聞かれ


「痛いけど大丈夫だと思います・・・」


(まだバイク乗るんかい!)


みたいな


雰囲気を


感じつつ


出発!








モンゴルのモトクロスコース!

普通のモトクロスコースです。

自分じゃ飛びきれない

大きさのジャンプが

何個かあるコースです。


モンゴルに

モトクロスコースがあるだけで

凄いと思います!






なんと!

KTM

250SXF






350SXF




に乗せていただきました。


KTM初体験です


乗りやすいです


軽いです


よく走ります


良いバイクです!




楽し~!!!




昨日までのコースと違い、

ジャンプとか忙しくて

すぐ疲れてしまいます




足痛くて

時間も限られた中

あんまり長い時間は

乗れなかったのですが

とても素晴らしい時間でした!



いけださんはモトクロスも速いです

写真で自分の後ろがいけださんです。


モトクロスコースの隣には

川つきエンデューロコースもあるそうです。


モンゴルは楽しすぎます!



そのあと

ホテルにもどり

お昼ゴハンに

♪焼肉♪

をいただき、

お土産を買って

荷物整理していると良い時間になったので

会場へ移動。


式典に参加します


数百mの距離ですが

足が不自由でタクシーで移動。


ほどなく式典がはじまり

楽しい時間は瞬く間に過ぎてゆきます・・




なんと

表彰で呼ばれました!


MANUFACTURERクラス


Group2-2


エントリーしてる方が少ないクラスの表彰ですが

1位というのは嬉しいです!


ちょっとコワイ人形を賞品でいただきました





ちなみにリザルトは

ETAP-8は総合8位



最終のリザルトは

総合9位(35台完走,エントリー59台)
MOTO部門5位(23台完走)
MANUFACTURERクラス(MOTO)HONDA 1位(エントリー2台)
Group2-2(市販車改造251cc-450ccクラス) 1位(エントリー1台)


でした。

式典のあとは

またホテルにもどるのですが

タクシーを止めようとしたら

ボルドバートルさんのお父さんが止まり(笑)

ホテルまで送っていただきました。

関空組の方が先に飛行機で発ち、


そのあと

自分は朝4時くらいに起き空港に。

荷物は行きと同じく、

箱2つで

オーバーチャージを覚悟しましたが・・

奇跡が起こって

追加料金ナシで乗ることができました

本当に助かりました。


帰国後に成田空港で食べるご飯が美味しいこと!

日本で暮らす幸せを感じました。









モンゴル最終日には

モンゴルのモトクロスコースを走らせてもらったり

今年はウランバートルでは大変な渋滞でしたが

新しい道路は工事中で来年にはキレイになって渋滞も緩和されること

モトクロスコースで会った中国人の方は鉱山を買いにきた?とか

モンゴルの人口は500万人くらい?で大阪とそれほど変わらないこと

実はモンゴルにどのバイクのメーカーも進出していないことなど

沢山の事を教えていただき

とても勉強になりました。








RALLY MONGOLIA 2011では

とても貴重な体験ができたと思います。

多くの方に助力いただき、

完走を果たすことができました。

一人ではリタイアし、

途方に暮れていた事と思います。

今回の参戦から、

協力して励むことの大切さを

再度認識することができました。

また参戦を通じて、

バイクを通して仲間が増える事、

一緒に楽しむ人がいれば、

楽しさは何倍にもなる事を感じました。

今後、今回の経験を活かし

バイクの楽しさを

多くの方に感じていただけるよう、

努力してゆきたいと思います。

松井 航

2011年11月24日木曜日

8月15日 ETAP-8

さいごの朝

寒いです。


昨日のリザルトは




ETAP-7は総合8位

GENERALで総合9位。




エエ~感じです










自分の3つ前の四輪の人はなぜか4時間くらい遅れていました。




自分の2つ前の#2ジャガーさんは


昨日自分の目の前で、ピストクロス大×凹凹のところでパンク・・・


知らないフリして通り過ぎるのが申し訳ない気がして


チューブを渡して、自分は先へ行きました。


多分それでロスしてタイムを落とし、




自分の1つ前の#37の660RALLYの人はリタイアしていました。








ここにきて3つ順位があがりました。




バイクの方は


エンジンは夜遅くまで作業していただき


回復していますが、いつ壊れるか不安があります・・・


さいごの1日、完走を目指します。








SSは150kmほどなので、すぐ終るハズ


ブリーフィングでは


川が近いので


クラック等に気をつけるようにとのこと






さいごの日の朝はとてもキレイです。



時間がないから早く集まれ!

とせかされながらの集合写真


最後やと思うとなんか寂しいです。



準備して

スタートを待ちます


けっこうキズだらけになっています。


気を引き締めて

最終日

スタートです






スタートしてしばらくは

細かい凸凹が続いて

ほどなく

前を走る

黄色いFJクルーザーに追いつきます。

昨日のパジェロと同じく、

狭いピストで

脇は草&石で

前に出れないです



そうこうしていると



37Pさんに追いつかれ、

あっさり37Pさんは抜いていきました。

草の中を全開で突っ切って行かれました。

コワイと思ってしまい

自分は行けませんでした



と思っていると



黄色いFJクルーザーが

道を譲ってくれました。

(メッチャ良い人やん!)

お礼を言って

(聞こえんと思うけど)

先へ行きます。




ちょっと進んで

直線の区間が増えると

スピードで負けて

後ろから来たバイクに

抜かれます・・・


昨日、砂丘で先を越された#27の690RALLYに抜かれ

現地の走り屋のYZ(4st)にも抜かれます

競技と関係ないバイクも混ざってます(笑)

しかも速い





コースは前情報通り

水溜りがあり

クラックがあり

危険な感じですが、


ここまで来れば


あまりおおきな問題ではなく


コースも間違うことなく





SSゴール!



ひとまず競技区間は終了です。

もう周りの皆さんはお祝いモードです(笑)



自分は

ゴールまでに

エンジン壊れてリタイアにならないか?

不安でいっぱいです。





それでも

ゴールってのは嬉しいです!


せっかくの写真ですが

左足が痛くて

姿勢が変・・・

写真など撮りがら

皆さんがゴールするまでしばし待機です。







おやつを食べたり


モンゴルのお菓子を分けてもらったり


ブラブラしていると







!!



ちょっと!





チョット乗せていただけることに!




顔面が

ニヤー

ってなりながら

ちょっと乗せてもらいました。



このバイク

軽いです

ハンパなく軽いです。

軽いからよく走ります。

次があるなら、ゼッタイこういう仕様が良いと思いました。

軽さは全てにおいて良いのです

とても良い体験でした





そうこうしていると

リグループして

パレードでゴールへ向かいます

恐怖のパレードという前情報でしたが



モンゴルの街に入ると

超渋滞で

ぜんぜん前に進まないで

バイクが水吹いてきます(笑)

周りの方も吹いてます(笑)


渋滞に苦しみながらチンギスハーンホテルに

無事ゴール!

メッチャ嬉しいです。

そのまま表彰式!

ちょっと喋らせてもらえました



表彰式が進み慌しく解散


ラリーモンゴリア2011


超~ 楽しかったです!

最高の8日間でした















表彰式の


そのあと


洗車して


コンテナヤードにバイク預けて


バイクとはしばしお別れ。












ホテルに帰って休みたいです




ホテルでは#5いけださんと同室でした


帰国に備えて

荷造りをします。

ラリー終ったばかりで

眠いです。


8日ぶりのシャワーを味わい、

いけださんに

夜の

モンゴルへ

案内していただけることに・・・



この日の晩ゴハンは

から揚げ! と ポテト!

文明社会に帰ってきた感じがします。



そのあと

バーに行く?

クラブに行く?

それとも○○○に行く?

どうしようか考えているうちに


睡魔に負け・・・

ホテルへ帰還。

この日は終わりました。





TEAM KOREA Kimさんの動画

改めて見ると

クラックはやっぱり怖いです


2011年11月23日水曜日

8月14日 ETAP-7

エアマットのおかげで夜は快適でした。

けっこう慣れてきた感じの7日目の朝です。

足の痛さは、変わらず痛いです。







ゴハン食べて

毎朝の行事のリザルトを確認します。


ETAP-6は総合12位

GENERALで総合13位。


ゴール間際で逆転されたのでETAP-6では11位から5分遅れでした。
5分もエンジンかけてたということですかね・・
エンストとかミスしなければ・・

とか考えてると


リザルトを見てたモンゴル人ライダー(#37)が

(お前13位か。オレは12位だからお前より速いな!)

みたいなことをジェスチャーで言うてきます。

(なにー!)

とか思ってる間にどっかどこかに行ってしまいました。

(何なんやあいつは!)



そんなこと言われても

走って勝てるワケではないので

今日もマイペースで抑えて走ります。



今日のコースは659kmもあり、今大会で最も長いコースです。

事前の予習では「川渡り」×2、「DUNE」×1があり

(上位の人がトラブルあれば順位変わるかなぁ)

と予習しながら不謹慎なこと考えてました。



そのあと

ブリーフィングにて

前日の雨にて川が増水して危険なので、コース前半をカットする

との事。

せっかくの「川渡り」がひとつなくなりました・・・


なのでコースは

リエゾン約100km+後半のSS 430km と少しショートカットになりました。

コマ地図にはさいごにDUNEってあるけど

距離が短いから順位にはあんまり影響ないんやろうなあ


そんな事考えながらスタートの準備をします。



リザルトは気になるんですが、

やっぱり走れることが一番嬉しいです。

最初はリエゾンで

約100kmのアスファルトを走ります。

時間あるからのんびり走ってスタート地点へ移動


でものんびり走ってるのは自分だけで、

後ろからやてくるバイクや四輪やカミオンは

トンデモないスピードで抜き去っていきます。


まわりの景色はもう

砂漠ではなく、

草が生えた牧草地帯?

みたいな感じになっています。

牛とかヤギとかが道路上や道路脇に見えます。

北の方にくると寒くて、

ダートを走ると温まりますが

アスファルトの移動は寒いです。



SSに入る手前で燃料を給油して

すこしSS開設まち。




しばらくして順番にスタート


自分の2つ前はジャガーさん



自分のひとつ前は朝にちょっかい出された660RALLY。なぜかフロントフェンダーがなくなってます・・




スタートです。







足が痛いから踵でシフト操作してます。

3日目に転倒して以来、ずっとこんな感じです



気持ちのいい草原の中を走ります。



途中、Templeでコマ地図を見失い

迷いましたが

そのほか大きな問題なく

RCPへ到着。


ゴハンと車両チェックを行います。




自分がブラブラしている間

37Pさんと雨さんがコーラを探しに街へ

気がつくと戻って来られて、


手には


アイスを持ってるじゃないですか!


美味しそうですが、様子が変です。


変な顔をされてます。。。


ちょっと味見させてもらうと。。。。。。


新しい味と出会いました(笑)


ヤギのミルク?なのか

超独特な味がします。

勉強になりました。


しばらくすると再スタートの時間になりました。



自分が再スタートしてすぐ

後ろにはカミオンスタートしてきます。

変なプレッシャーを感じながら走っていると、

ミスコースしてしまった

横を見るとカミオンがオンコースを走ってるので、

そちらへ進路変更。

しばらくするとカミオンは見えなくなりました。


そのあとは大きなミスなく進みます。

「川渡り」もありましたが、

水溜り程度で

問題なく進みます。







360kmくらい?まで進んだところで、

今まで湿っていたピストが

川になってました。

轍を水が流れています。

進むと、

ピストが水没してます

というか流されてる?ような感じです。

雨は降ってないんですが、

コース上が水で溢れていて危険な感じで

注意して走ると


ミスコースしました、

コマ図を見失ってしまい

GPSを見ると次のポイントまで

2kmくらいだったので

CAP走行でポイントへ行き、

オンコースへ復帰。



また進んで400kmくらいのところで

パジェロに追いつきました。

大きい木の橋を渡ったところで

空が暗くなってきたので

ライトを2灯とも点灯させます。

狭いシングルトラックでパジェロに前を走られてしまい、

抜けなくてしばらく追走します。

道の脇は背の高い草が生えていて

中には石が隠れているようで

抜くに抜けないです。

直線は追いつけないですが、

凸凹が続くと四輪に追いつきます。


そうして20kmほどいっしょに走り、

最後のDUNEに突入します


キレイなところです



ひとまず前車の轍を追いかけてアタックしてみます。




が、

最初の1山を越えたとこで止まろうとしてたちゴケ

こけたところに

カメラマンがおる!

(撮らんとってくれ!)

ってジェスチャーしても

容赦なく撮られてます・・・


一番撮られたくないところを撮られてしまった・・・

周りを見ると

四輪やバイクがいろんな方向へ好き勝手に走っています。

出口の方向がわかりにくいみたいです。

CAPでだいたいの方向を見ると、

遠くにコテージか、テントみたいなのが見え、

なんかゴールっぽいです


もうひと頑張りです。

疲れてるところにDUNEなので堪えます・・・

しんどいし・・

つらいです・・・

はよ帰って休みたい一心で走ります。



迷いながら




なんとか




DUNEを抜けてゴール!

自分と一緒くらいにDUNEに入った#27の690RALLYの人はもうゴールしてました。

DUNEでは彼の方が上手みたいです。

でもパジェロはまだいないみたいでした。


しんどい!

バイク置いて

休みます。



日本人の中で二輪でTOPのイケダさんはもうくつろいでいます

情報交換中・・


話の中で、

DUNEの走り方などとても参考になりました。

できれば

DUNEに入る前に教えてほしかったです!


先に到着していた

右近さんたちと

ゴハンをいただきます。


厨房の奥ではモンゴル人がヤギを2頭パッカーンと

しています。

生々しいですが、今夜のごはんになったようです。


ごはんは温かいスープが美味しかったです。



気がつくと虹が出ていました。



とてもキレイです。

まだゴールしていない方がたくさんいます。

荷物もゴールしていないので

一度仮眠して

起きると荷物が来ていました。

あたりは真っ暗です。

コマ地図を出して


先に休ませてもらいました・・・



TEAM KOREA Kimさんの動画

さいごのため息がとても共感できます。