参加前に王将にて
「1回目やから出ないとアカンやろ」
と
「1回目」のフレーズに惹かれ
参加を決めました!
http://www.sser.org/k4d/
何が良いかって・・
バイクで走れるのが良いです
九州が特別なのは
キャンプ泊かコテージ泊が選択できること
でした。
迷わずコテージ泊を選びました。
贅沢なバカンスに行く気分です
モンゴル帰りの荷物をひっくり返して
直前までゴソゴソして
ビッグタンクをお借りして
CRFからナビを拝借して
XR600で行ってきました。
11月2日の業務終了後
さんふらわぁで九州の大分へ。
フェリーの中は関西・中部の方が乗船されていて
宴会からスタート
もう勝負が始まってるみたいです
お話の中で
「フロントスプロケットカバーはついてないと車検通らないよね」
という事を知り
自分のバイクが
ダメのことに気づきました
不安をかかえて朝、
大分へ上陸。
ラリ~なバイクもたくさん乗っています
スプロケカバーの代わりを作るため
マクドに寄ってから
ホームセンターで開店まち
バイク乗ってるだけで
地元のおじさんと仲良くなれました。
とりあえず素材を買って
車検会場へ。
いろいろありましたが・・・・
車検は通りました。
スプロケカバーは
ちゃんとつけてないとダメですね
飲酒運転は恥ずかしかっ!
ゼッケンは#4でした
ちょっと天気は
曇天ですが・・・
九4
◇DAY1スタートです。
スタートしてすぐ
良い景色が続きます。
そしてほどなく最初のCP
イワシタコレクションです
そのほかの写真はコチラで
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.242509822471820.59335.100001384118845&type=1&l=94ed2f00ca
ここは入館料が必要で、
入館料払うの?
って思いましたが
入館料以上の価値があると感じました。
モンローが良い味出ています
ラリーは進みます。
スタートして60kmくらいで最初のSSです。
スタート地点から見た感じ
路面はチュルチュルみたいです
ですが
スタートしていく人達は
全開で飛んでいきます・・・
自分も全開!
という気持ちで行って
途中、3台くらいに追いついたところで
調子に乗っていると
チュルチュルなところで
ハンドルがナナメになったまま走って
コース左に転落しましたorz
落ちる瞬間
(木ぶつかるー!)
とか思ってました。
落ちたあと
生きてることに安堵して
どうやら
人間は木にぶつからんかったみたいで
でも○タマが痛いんやけど
SSやからどうしようもなくて
手伝ってもらうワケにもいかんくて
もがいてる間
コースを通りすぎる人から
「ヒュー!ヒュー!」
って聞こえました
とりあえずバイク起こして
コースに戻るラインにある枝をどけて
エンジンかけて
脱出。
脱出の際、バイク投げたらナンバーがめくれました・・
バイク投げたらまたエンジンが止まり
かけようとしていると
ランクルがやってきて・・
・・どうやら自分がビリみたいです!
焦りながらキックしてるんですが
カメラマン降りてきて「どうしたんですか」
といわれます・・
(落ちて、出てきたんですよ)
みたいな事を喋った気がします。
そのあと
なんとかエンジンはかかりました。
せやけどライトが点かない。
修理するにも
暗くて見えんから
とりあえず走ってSSを出ます。
一つ目のSSで
ボロかったバイクが
ボロボロになってしまいました・・・
SS出て、少し走ると自販機があって
コーラで休憩。
そうすると先ほどのランクルより、3km先にGSあるからそこまで行く?
と情報をもらい
ひとまずGSへ行くことに
GSについて
とりあえず補修。
いろいろダメですが
ライトが点くようになったので先を急ぎます。
何にせよ、○タマが痛い・・・
SSをからゴールまで
60kmくらいリエゾンがあるので
のんびりしてられません。
2コ目のCP手前で
コマ地図と似たところがあり
とりあえず進んでみましたが
ミスコースみたいで引き返しました
戻ろうとすると
行きにはなかったところにライトと反射板が見えて
ガードレール?と思ったら
近づいてきます!
なんとか減速して避けると
それは
装甲車でした
ぶつかりそうになりました(笑)
草が生えていて
全く見えなかったです
逃げるように出ていくと・・・
ゲートがあって、
外からみたら「演習場」って書いてました(笑)
撃たれなくてよかった
そのあとちゃんとCPを通過して
ゴールへ辿りつきました。
1日目は問題ばっかりでした・・・
ビバークでは
とりあえず補修して
お風呂で○マの具合を確認して終了。
変な色になってました・・・
とりあえずラリーは継続します
ここは大分らしいです
◇DAY2からは完走を目指します。
マタに感じる痛みとの戦いです
2日目は昨日と同じ道をもどり
同じSSを走るみたいです
イヤな思い出がありますが
SS2は
今度は転倒なくクリア。
このあとは長いリエゾンです。
阿蘇の山へ登っていくみたいですが
ガスで全く先が見えないです。
前車のテールランプを追いかけている感じです。
15~20mくらいしか視界がないです
距離であわせて
ミスコースなく進みます。
「すばらしい。絶景」と書かれたコマでも
何も見えず・・・
視界も天気も悪いので
先を急ぎます。
その次のSS3は300km付近でした。
自分の2台前に
F岡さんがSSIN
30秒間隔でスタートなので1分後にSSスタート
少し進むと・・・
SS上で赤いバイクが止まっていて
リアホイールがピンクになっています
F岡さん?
目が合いました
(気まずい!)
と思って
スルーしてしまいました・・・
あとで聞くと
ポンチョが巻きついたそうで
かなりタイムロスしてしまたようです
このSSのあとは
ゴールまでまだ150kmのリエゾン。
つらいです。
山から海に近いところまで降りてきたようです
ほどなくゴール。
今日は転倒がないので
早く休めました。
◇DAY3
スタートする時から雨です。
今日もカッパが手放せそうにないです。
昨日までのリザルトは21位
ちょっと良くなってます
今日は天草からスタートです
SS4が朝イチにあり
大きなトラブルなく
次へ進みます。
60km地点にて
天主堂
がありました
ブーツで入るのが申し訳ないので
ちょっとだけ中を覗かせてもらいました
素晴らしいところです。
もうひとつ海の天主堂があったんですが
こちらは寄らず
先を急ぎます。
進むうちにコマ地図に
「レンゾピアノ設計」の文字が。
ピアノ工場でもあるんかな?とか思ってましたが
あとから聞いたら関空を設計した人の名前やったみたいです。
アホですね。
そのコマ図に巨大な橋があって
やけにカッコイイ橋があるなぁ
と思ってたら
その人が設計したものだったみたいです。
このあと
フェリーで鹿児島へ渡ります
フェリーに乗ると旅に出る気がして楽しいです
フェリーを降りるとリエゾンで
長いリエゾンの途中
林道でミスコースして
Uターンしようとしたら
エンストしてしまい
エンジンかけようとしてサイドスタンドだしたら
サイドスタンドの根元が折れ、
スタンドが使用不能になりました(泣)
仕方ないので
そのままSS5へ
川渡りがあったけど
問題なく終了。
けっこう暗くなってきたけど
ゴールまであと100kmくらい
急がないと遅くなりそうなので
急ぐんですが
林道あり
山道あり
あまりペースあがらず・・・
延々走りやっとの思いでゴール。
雨がつらいです。
リエゾンの林道でコケてカッパは穴だらけになってきました
この日のビバークは旅館のようなホテルのようなところ
ベッドで寝れました。
スノジさんと同じ部屋でした
◇DAY4
ベッドで寝れて
幸せすぎて
スノジさんと一緒に寝過ごしてしまいました、、
急いで準備して外に出ると
ブリーフィングの時間で
危なかったです・・・
急いでゴハン食べて
順位を確認すると
総合19位。
ちょっと変わってました。
雨っぽいのでカッパ着てスタート!
この日は
スタートしてしばらくすると
天岩戸神社や
高千穂峡など
良いところがあったのですが
雨やし・・
寄らずに
まっすぐSS6を目指しました
SS6は転倒なく通過。
SSを抜けてしばらく走ると
川の中に鳥居がありました
不思議なところです
ここは
九州のナイアガラ
だそうです
素晴らしいところです。
つり橋から滝を見ると良いカンジでした。
先を急ぎます。
まだゴールまで100kmくらいあります。
途中
まだまだ林道があり!
林道の中
ずっと雨でキツイです
林道の中のCPで
ゴール手前が
土砂崩れでコースが変更になってることを教えてもらいました。
このあとも止まらずにゴールを目指します。
教えてもらったコマまでくると
通行止めの看板なく
次のコマまで進むと看板がありました。
迂回して行くのですが、
教えてもらったコマで迂回するか
通行止めの看板で迂回するか悩みました。
悩んだ末、
オフィシャルの言葉を信じ
看板ではなく
教えてもらったコマから迂回しました。
分岐は「別府」方面へ進むようにとのことで
別府方面をさがして走ると
(迂回だから10kmくらい余計に走るかな)
と思って
かなり走って
気がつくと
別府の市街に降りていました。
(これは違う)
と思い
戻ると、同じくミスコースした方と
相談しますが
具体的な方向はわからず。
エマージェンシーカードを開いてみて
なんとなく間違ったのはわかりましたが
具体的な方向はわからず。
間違ったコマまで戻ろうということになりました。
分かれて別々にゴールへ向かいます。
山道を戻っていくと
少し走ると
「きのこの里」の看板があって
ゴールがありました!
コマまで戻るつもりが
また道を間違えて
ゴールに来たみたいです!
よくわからんけど
よかった!
痛い思いもしたけど
KYUSYU 4DAYS
完走です
1日目のビバークと同じところみたいです。
ここは大分らしいです
ゆっくりゴハン食べていると
F岡さんがリタイアとの情報がありました
しばらくすると
表彰式が始まり
F岡さんがBESTなタイミングで
車で帰還されました。
優勝はおっじーさん
TBIと北4と九4
全て優勝という
歴史的記録が誕生しました
最高でした!
このあと
ダッフルの荷物を運んでいただけることに!
ありがとうございます
手ブラでフェリー向かうことができました。
帰りもさんふらわあです
帰りのフェリーは祝勝会&反省会となりました
来年のモンゴル参戦の準備のお話など
とても楽しい時間でした。
起きると明石くらいでした。
フェリーでスーツに着替えて
そのまま仕事に直行しました
痛い思い出が
とても印象深いです
DAY4にゴール手前でミスコースを重ねて
オンコースを走らずにゴールしたのがスッキリしないですが
たくさん走れてとても楽しかったです。
次は晴れてほしいです!
色んな事があったラリーですね。。。
返信削除でも(とりあえず?)無事でよかったw
滝は一度行ってみたいと友達と以前から話している場所!
ステキなコースですね。
jackieさん
返信削除ケガは別として、見どころ沢山なラリーです♪